知的障害で自閉症の息子との話

知的障害で自閉症の息子とのこと・育児について書いています

やりとりはこんな感じ☆

息子は特別支援学校に通っています。

 

低学年の話です。

 

発語が少なく、

ひらがなの読み書きはできません。

 

このころの

息子とのやりとりがわかる

動画がありました。

 

白い紙に

息子の名前がひらがなで書いてあります。

 

ひらがなの文字のまわりは、

〇で囲ってあります。

 

お兄ちゃんたちが

小学生の低学年で使っていた

算数の正方形の小さい磁石がありました。

(小さいブロックのような)

 

これを高く積み上げて

遊んでいたのをみて

思いつきました。

 

その正方形の面に

息子の名前をひらがなで書きました。

 

息子を自分のイスに座らせて、

紙を前に置きます。

 

息子に磁石を渡します。

 

紙に書いてあるひらがなと

磁石に書いてあるひらがなを

マッチングさせることを

試していました。

 

私「ここにおいてみて」

 

ひらがなの1文字を持って、紙の上に置きます。

見本を示していました。

 

息子は何か書いてあるとわかり

磁石の字をよくみますが、、、

 

磁石同士をくっつけて

積み上げています。

 

私「同じ字の上に置いてみてね」

 

息子は、

磁石同士の遊びに夢中です。

 

私「そっかぁ。なんかやっているのか。

  それやったらやってくれるのかな。」

 

と息子の行動を見守っていました。

 

まわりで聞いている方がいたならば、

全て私の独り言ですすんでいますが(^^;

 

ふふ~ん♪♪

という息子の楽しそうな声が

小さいですが入っています。

 

☆読んでいただきありがとうございます☆