知的障害で自閉症の息子との話

知的障害で自閉症の息子とのこと・育児について書いています

言葉のない世界~やりとり~

息子は特別支援学校に通っています。

発語が少なく、

ひらがなの読み書きはできません。

 

過去のことを振り返って書いています。

 

新しい学年に突入してから

少しずつ

息子の歯車が崩れていきました。

 

毎日問題行動がびっしり

連絡帳に書かれていました。

 

どうにかここで問題行動を止めたい

先生たちの気持ちが

ひしひしと

伝わってきます。

 

放課後デイサービスの先生たちが

考えてくれた工夫があります。

 

ミニカーを

ある高さから落としてしまう息子に

先生たちが考えてくれたのが

紙に穴をたくさんあけて(ミニカーが通る大きさ)

くれました。

 

イメージはもぐらたたきのような感じです。

本来ならモグラが出てくる穴の中に

ミニカーを入れていくことが

楽しかったようです。

 

落とすことよりも

穴に入れることを

ゲーム感覚で楽しめたらと

試してくれました。

 

手を洗う用の石鹸水を

ジャーと出してしまう。

 

これは、

使ったら

息子の届かない場所に

置いておくことをしてくれました。

 

周りの環境を整えることで

息子が楽しく過ごせるなら

色々試してみたいと

言ってくれていました。

 

手作りでいろいろ考えてくれていたのが

印象に残っています^-^

 

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