知的障害で自閉症の息子との話

知的障害で自閉症の息子とのこと・育児について書いています

それぞれの立場がありますよね②

息子は特別支援学校に通っています。

発語が少なく、

ひらがなの読み書きはできません。

 

過去のことを振り返って書いています。

 

新しい学年になってから、

先生たちとの関係が出来上がるまで

時間がかかった息子。

 

夏休み前に

担当医から問題行動を改善するために

提案されたことを

担任の先生に伝えました。

 

連絡帳にて

お返事をもらいました。

 

そこには

今までの息子の様子

(学校に入ってからこの学年まで)

を含めて考えた

教室に個別のスペースをつくり、

そこで過ごしてもらっていたことに

家族の理解があったことに

感謝の言葉がありました。

 

ここ最近の

絵カード(先生たちの手作り)という

望ましい行動で積極的に

伝えられるようになったことは

大きな成果ですとも書いてありました。

 

そして、

担当医からの提案については、、、

 

2学期も

たくさんコミュニケーションをとりながら

安全に学校生活を送る支援をしていきます。

 

ただ、

担当医からの

望ましくない行動を

時間を決めてやってみるという件については

ご家庭で実践されてみてください。

(学年会議で話し合いました。)

 

学校では、

望ましい行動の積み重ねを

しっかりしていきたいと思います。

 

2学期にもボールを投げる、ける活動

掲示物をはがす係のお仕事は

たくさんしていきます。

 

と書かれていました。

 

担当医から提案されたお話をふまえ、

望ましくない行動(物を投げる、ビリビリに紙をやぶる、

水をジャーっとする)を

回数を決めて(時間の概念が息子に難しいため)

夏休みに行うことにしました。

 

☆読んでいただきありがとうございます☆