知的障害で自閉症の息子との話

知的障害で自閉症の息子とのこと・育児について書いています

できる??~手押し車~

息子は特別支援学校に通っています。

 

低学年の話です。

 

発語が少なく、

ひらがなのよみかきはできません。

 

朝は毎日体操の時間があります。

 

体操は、

前に出ている先生のマネをして

体を動かすことをしています。

 

その日は、

手押し車をしたそうです。

 

<手押し車>

先生が息子の足を持ち、

息子が手だけで前に進む運動です。

 

体を支える腕の力を鍛えます。

 

腕の力が弱いと

うまく前に進むことができません。

 

先生から、

今日の朝体操で

手押し車を初めてやりました。

 

頑張って5歩くらい

進むことができました!

 

と連絡帳に書かれていました。

 

できる??

 

本当にできる??

 

できるの~??

 

となったら

お家でもすぐ試したくなります(^-^)

 

私「手押し車ができたんだってね」

 

それでは、やってみよう!

と息子に話しかけます。

 

息子「??」

 

私がうつぶせになります。

 

私「こうしてみて」

 

息子がうつぶせになりました。

 

私「ママが足持つよ」

「学校でやったみたいにやってね」

 

と足の方に私がまわると、、、

 

息子が逃げました(^^;

 

笑いながら逃げまわっています。

 

どうやら、、

追いかけられている遊び

だと思ってしまったようです。

 

この日は残念ながら

手押し車はできなかったです(>_<)

 

☆読んでいただきありがとうございます☆