知的障害で自閉症の息子との話

知的障害で自閉症の息子とのこと・育児について書いています

泣いていても、、

息子は言葉が話せません。

 

発語は促すと、

少しだけ出ることがあります。

 

会話ができません。

 

月に一回、

言語指導の時間は

私が園に行っていました。

みんなが活動している場所とは

違うお部屋で行われていました。

 

言語指導の時間が終わると、

私が1人で帰ります。

 

息子はそのまま園で過ごします。

 

私が帰るとわかると、

息子は毎回泣いていました。

 

自分も帰れると思って、

自分のリュックサックと手提げバッグを

用意し始めます。

帰る支度をはじめてしまいます。

 

先生は、

リュック背負わせないとかはせずに

息子のやりたいようにやらせてくれました。

 

「○○(息子の名前)君は帰らないよ~」

と笑いながら教えてくれています。

 

「お母さんはバイバイだよ~」

 

先生が息子を抱っこしてくれています。

 

その間に私が外に出て

バイバイして帰ることが多かったです。

 

泣き顔の息子の方を

できるだけ見ないようにしました。

 

私が見てしまうと、

息子がさらに泣いてしまうので、、。

 

その後の様子を

先生が

いつも連絡帳に書いてくれていました。

 

その後、

好きなおもちゃで遊ぶということで

気持ちを切り替えていることが

多かったです。

 

☆読んでいただきありがとうございます☆