知的障害で自閉症の息子との話

知的障害で自閉症の息子とのこと・育児について書いています

言語指導~ブロック遊び~

息子が年長の話です。

 

月に1回、

ST(言語聴覚士)による

言語指導の時間がありました。

 

O先生には

年中の時からお世話になっています。

 

「先生と同じように作ってみて」

とO先生がブロックを持ってきました。

 

O先生が

「○○君(息子の名前)これ持って」

と声をかけます。

 

息子が

同じ形と色のブロックを持つと、

「カッチャン」

と言ってから

先生の持っているブロックと1回ぶつけます。

言葉の説明が下手ですみません(>_<)

 

数あるブロックの中から

先生と同じブロックを見つけ出す。

(色・形)

 

「カッチャン」と発語する。

はっきりでなくても声を出していればOK

 

先生と同じ行動をする。

ここではブロックを持って

先生の持っているブロックと合わせる

 

青い長方形のブロックの上に

赤・黄色の順で階段のように

ブロックを置きます。

ブロックはレゴです

 

こんなことができるんだ!

 

と私は見ていて

思ってしまいました。

 

最終的には、

人形型のブロックを持って

先生と同じように動かしていました。

 

先生と息子の人形が出会った場所で

「こんにちは」

「バイバイ」

など発語も促してくれていました。

おじぎもしています

 

人形が

ジャンプをしたり、

階段をのぼり、

動きをつけてくれます。

 

先生の動かし方を

息子もよく見ていて、

マネができていました。

 

息子は

ゲーム感覚のように

楽しんでいるようでした。

 

ブロックは並べることしかできないと

思っていたので

この遊び方は大発見でした☆

 

お家でも家族に話すと、

みんなビックリしていました。

 

家族が息子とできる

ブロック遊びが増えました。

 

「カッチャン」

も気に入って発語できていました。

 

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