知的障害で自閉症の息子との話

知的障害で自閉症の息子とのこと・育児について書いています

合同で遊んだ日

息子が年長の話です。

 

園には息子の年長クラス以外に

もう一つクラスがありました。

息子たちよりも

年齢の低いお友だちのいるクラス

 

そちらのクラスを

イチゴ組(仮)とします。

 

午後の自由遊びの時は

外で一緒に遊んだり

室内でおもちゃで遊んだりしています。

 

私が参観したときは

イチゴ組さんのお友だちで

お話しができる子は

息子の名前を呼んでくれていました。

 

ある日のこと。

 

今日は1日

イチゴ組と合同で過ごしています。

 

イチゴ組さんも一緒に集まりのイスを

並べているのを

不思議そうにみています。

 

数個となりに座っている

イチゴ組のお友だちを席から

みてほほ笑んでいます。

 

と連絡帳に書かれていました。

 

普段はそれぞれのクラスで

遊んでいるのですが、

たまに合同で遊べているのが

よかったです。

 

3兄弟の3番目なので、

兄たちに甘えて過ごすことが多い息子。

 

自分よりも年下のお友だちと

関わる機会がなかったので

園に通ってよかったことのひとつです。

 

息子の名前を呼んでもらっても、

返事もうまくできませんし、

相手の名前を言うことができません。

 

それでも

名前を呼んでもらえているところを

みると私は嬉しくなります。

 

優しいやりとりは微笑ましくなります^_^

 

☆読んでいただきありがとうございます☆