息子が年長の話です。
個別支援の目標がありました。
<あそび>
社会性・・他者とのやりとりが広がるよう支援します。
「ねぇねぇ」と声をかけながら
相手の肩を2回たたいて呼びかける見本を示し、
模倣を促します。
コミュニケーション・・表現ができるよう支援します。
玩具のやりとり場面で「かして」
とゆっくり言ってみせ、
1文字づつ模倣するよう促します。
ある日のこと。
自由遊びの時間、
三輪車に乗っている職員のもとへ
かけよる○○(息子の名前)君。
「ねぇねぇだよ」と声をかけると、
1人で
職員の肩を2回たたいて呼びかけ
「かして」のサインでかりています。
と連絡帳に書かれていました。
息子の場合、
目標には少しずつ
近づいていくものだと思ってました。
ねぇねぇと肩をポンポンできたこと。
「かして」と言えなくてもサインで伝えたこと。
息子ができたことに
驚きました。
先生の声かけがなければ
成立していないと思います。
誰かの声かけで
こうするんだと
気づけるようになっているようです。
本当に感謝です。
家族の力だけでは
身につかないことがあると
思っています。
通園して、
息子と関わる周りの方の
存在の力を
強く感じました。
☆読んでいただきありがとうございます☆