知的障害で自閉症の息子との話

知的障害で自閉症の息子とのこと・育児について書いています

設定遊び~ゲーム②~

息子が年長の話です。

 

園では設定遊びがあります。

(一日の中でみんなで決まった遊びをする時間)

 

イスとりゲームに参加できるようになってきた息子

 

ある日のこと。

 

けんばんハーモニカで弾く曲に

合わせてイスとりゲームをしました。

 

曲が聞こえている間、

○○(息子の名前)君は

ジャンプや小走りでイスをまわり、

曲が止まるとダッシュでイスの

まわりを走ってからあいているイスに

座っています。

 

と連絡帳に書かれていました。

 

息子がゲームを楽しんでそう^_^

 

率直にそう思えました。

 

今までの息子からは

なかなか見えてこなかった

気持ちだと思いました。

 

息子の心の中の気持ちが

わかるわけではありません。

 

やってみたい。楽しそう。

 

こういう気持ちが

出てきているのかもしれないと

思いました。

 

先生も誘導するのではなく、

息子が1人の時は

どうするのか??

様子をみてくれたそうです。

 

一緒に何かをすることだけでなく、

たまに離れて様子をみることを

してくれていました。

 

イスとりゲームできたんだね!

楽しめるようになって

良かったね(^-^)

 

園から帰ってきた息子には

連絡帳をみながら

いつも話しかけていました。

 

☆読んでいただきありがとうございます☆