息子が年長の話です。
息子は話ができません。
会話ができません。
先生が前に出て、
みんなの方向を向いて話している場面、
突然立ち上がったり、
座っていても先生を見てなかったり、
という感じでした。
<説明は聞けますか?>
聞けません。
<説明は理解できますか?>
理解できません。
というか、
理解できているのかどうかの判断が
つきません。
園での生活は
どうしてできているのか不思議に思います。
日常生活の中で、
パターン化された特定の行動は理解できます。
食べるときはこのイスに座る。
園に行っているときは、
靴を置く場所、
リュックを入れるロッカーの場所、
自分のものかけておく場所、
名前(ひらがな)と動物のシール
で息子とわかるようになっています。
息子はひらがなも読めません。
動物の名前もわかりません。
場所で覚えています。
視覚優位
見て場所を記憶します。
園に通うまでは、
特定の行動が理解できるとは
思ってもみませんでした。
説明が聞けなくても、
理解できているのかどうかわからなくても、
息子の行動を見て
理解をしているのかどうかを
判断することができるようになりました。
☆読んでいただきありがとうございます☆