息子が年長になるということは、
年長さんがいなくなってしまいます。
年長さんの卒園式の話です。
卒園式は、
在園児も参加しました。
私は、
来年の息子の卒園式を
想像していました。
イスにちゃんと座っています。
先生に呼ばれて、
証書をとりにいきます。
お辞儀もしていました。
私は息子をおさえつつ、
座っていました。
そして、
プロジェクターが準備されると、、。
興味を持って近づく近づく、
息子をそこから離しても、
次のお友だちがのぞいています。
園長先生の
話している下から
おともだちが「こんにちは」
というように出てきたときは
みんな笑っていました。
穏やかな雰囲気で式は
進んでいきました。
先生たちの出し物が始まったとき、
なぜか廊下に置いてあった
段ボールをみつけて
中に入って座っていた息子。
一緒にいながら、
いつここから出そうか
考えてました。
そこに先生が登場して、
「ここにはいってたの~かわいい。
でも、もう先生たちの荷物入れるから立ってね。」
ニコニコ顔の先生に促されて、
すんなり立ちあがる息子。
言葉がわかるの?
魔法がかかったか
のように言うことを
聞けていました。
そして、
元の場所に戻ることができました。
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