知的障害で自閉症の息子との話

知的障害で自閉症の息子とのこと・育児について書いています

できていることを伝える方法☆

言葉が話せない息子。

 

会話ができません。

こだわりがあります。

 

周りの人のことを気にしません。

 

自分のやりたいこと、

目に入った気になるものには、

近づいていくこともあります。

 

集団行動が難しいという現実は

わかっていました。

 

通園することで

息子の成長がありました。

 

リュックを背負って、

バッグを持って、

園バスに乗っていく息子の姿を

見送れた時、

すごくうれしかったのは

今でも忘れません。

 

教えたらできるわけではありません。

 

でも教えないとできるようにはなりません。

 

何回も何回も何回も何回も、、、、

 

その先にある1回をみたくて

 

そこでできたからといって、

継続してできるようにならないことも

 

継続してできても

突然できなくなる(やらなくなる)ことも

 

息子らしさだと思います。

 

言葉だけでなく

ジェスチャーで教えたり、

 

見本を見せたり、

 

手を持って一緒にやったり、

 

息子にとって

積み重ねが大切だと

わかるようになりました。

 

言葉がなくてもつうじていると、

こちらが

読み取れるようになってきたように思います。

 

「靴をはいて待ってて」

 

私がそう言うと、、、

 

玄関に座って自分の靴をはいている息子。

 

その姿を見た時、

つうじている??

と思います。

 

「ママの言っていることわかったね。よくできたね!」

 

声に出して伝えると、

私の顔をみているようでした。

 

名前を呼ぶと、

立ち止まるようになったり、

振り返ったり、

 

その反応で

自分の名前が

わかるようになってきたのかもしれない。

 

と考えられるようになりました。

 

息子ができていることを

息子に伝えることが大切だと思いました。

 

できているよ

拍手

 

よくできたね

ハイタッチ

 

のように、

できているときにする

家族とのやりとりも増やして、

伝えていくようにしました。

 

 ☆読んでいただきありがとうございます☆