知的障害で自閉症の息子との話

知的障害で自閉症の息子とのこと・育児について書いています

6歳 ゆっくりな成長を見守る気持ち

息子が通園前の様子。

 

母親である私との時間

が長いので私にべったり。

 

私への後追い。

私の姿がみえないと泣く。

 

こちらの言っていることが

つうじない。

 

自分の思い通りにならないと騒ぐ。

 

癇癪ばかりで、

家族の心が

ぐったりすることが多かったです。

 

6歳の息子の様子。

 

園に通うことは楽しい!(^^)!

 

園バスに自分から乗っていく。

 

リュックと手さげバッグは

自分のもちものと理解して持つ。

 

靴下の着脱、くつを自分で履ける。

 

くつを履きやすいように

靴のかかとの上にひも・ごむをつけると、、

それをとることに夢中になってしまう。

 

靴下は

かかとの位置がしっくりこないと

おちつかない。

 

自分でなおせないので

人の手を持って

なおしてほしい気持ちを伝える。

 

促すと、「やって」と発語が出る!

 

洋服の前後が

ぎりぎりわかるようになる。

 

後ろにイラストが

入ってないものなど

洋服の前後がわかりやすいようにしておく。

 

ズボンの前後はポケットで判断する。

 

長袖のそでを食べる。

かんでかんで

袖口がシワシワなこと多々あり(T_T)

 

6歳でできるようになったことを

書き出してみました。

 

なんでもそうですが

できるまで時間がかかりました。

 

自分のことを

少しづつですができています。

 

こうしてほしい

という気持ちをとりあえず

置いておいて、

息子の成長を見守る気持ちが

私にも育ってきているように感じます。

 

息子が何かをすることは、

周りの支援があるからこそです。

本当に感謝しかありません。

 

自分のことを

自分でできるようになることは

この先も課題です。

 

☆読んでいただきありがとうございます☆