知的障害で自閉症の息子との話

知的障害で自閉症の息子とのこと・育児について書いています

お手伝いができますように

今日は息子の現在の話です。

息子は特別支援学校に通ってます。

 

夏休みになりました。

 

私と一緒に朝早く起きる息子。

そこからは常に一緒に行動します。

 

これが毎日です(^^;

 

本人はやりたいことあるでしょうが、 

私もやらなければいけないことが

あります。

 

私がやることに

息子も巻き込むことにしました。

 

洗濯物を

洗濯ばさみにはさみます。

 

タオルたたみは

バスタオルを一枚

息子の前に出します。

 

こことここを

くっつけてと

見本を示します。

 

マネをします。

それが楽しいようです。

 

毎日できるわけではありません。

  

お手伝いに切り替える

考え方に変わったのも

園の先生のおかげです。

 

前に家のくつ箱の

赤い系統のくつばかりを

出すという

こだわりがありました。

 

毎日全部出されて、

嫌になっていました。

 

先生に話すと、

全部出しちゃうのが

楽しいのですね。

 

くつを並べることがわかれば、

お手伝いできそうですね。

 

えっえっ?

 

その時の私には

なんて

前向きな発言と思いました。

 

今は自分のくつを

脱いだらそろえます。

 

お手伝いなんて

できないと

思っていました。

 

息子のこだわりを

うまく活用できれば、

自立を促せるということを

教わりました。

 

☆読んでいただきありがとうございます☆