知的障害で自閉症の息子との話

知的障害で自閉症の息子とのこと・育児について書いています

4歳 まさかのできた!しゃべった!

息子が就園していたら年少の時の話です。

 

オムツではなく、

トイレでできるようになってほしい。

 

トイレトレーニングを

必死でやっているときは、

息子ができないと

げんなりしてしまいます。

 

ニコニコしながら、

優しい気持ちで

できたらどんなによいのか。

 

自分の教え方がいけないのか。

 

この気持ちを抱えながら、

やっていた時におきた

まさかの出来事

 

 

いつものように息子をトイレに座らせます。

座って、10秒数えることにしました。

 

10秒数える方が、

息子にわかりやすいと

思ったからです。

 

息子が座って、

私が数えていると、

音がします。

 

『チーでた』

息子が言ったのです。

 

えっえっえ~

 

トイレでチーできたのと、

『チーでた』ってしゃべった

という2つの出来事に

ビックリと喜びです。

 

「もう一回言ってみて」

褒めながら頼みますが、

もう一度言うことはなかったです。

 

息子が2語文をしゃべったことで、

私は舞い上がりました。

 

トイレでチーできたことも

『チーでた』という二語文も

初めての日が

忘れられない日となりました。

 

根気の先に

まさかの出来事が起きました。

嬉しかったです。

 

☆読んでいただきありがとうございます☆