知的障害で自閉症の息子との話

知的障害で自閉症の息子とのこと・育児について書いています

悩みを話そう

息子が就園していたら年少の頃の話です。

 

STの療育は月に一回行っていました。

親子教室で

泣いてしまうことを

K先生に話しました。

 

K先生

「嫌で泣いているとしても、親子教室での流れがわかってきているのかもしれません。」

 

私「えっどういうことですか。」

 

K先生

「このあとは設定遊びの時間とわかるから、その前から泣き出しているのかもしれません。」

 

私「わからなくて泣いているのではなくて、わかって泣いている可能性があるのですか」

 

K先生「そうです。何もわからなくてというより、わかるようになったから泣いている可能性があります。」

 

私「わかるようになったと思うと嬉しいような、それで泣いていると思うとまた難題が出てきたような、、。」

 

親子教室の最初は

何もわからなくて泣いている

だったと思います。

 

ところが、

半年通ったことで、

流れがわかるようになったから

泣いているのではないか

と言われたのです。

 

私には、

泣いているには変わりないのですが、

息子の中で変わっていたのかもしれません。

 

見通しがつけばいいのか

と考えたことも話しました。

 

見通しがつくようになると、

だいぶ変わってくるとのことです。

 

息子の場合、

個別支援でやりとりをわかっていくことが

今は大切だというお話でした。

見通しがつくのはまだまだ先のようです。

 

息子が毎回泣くことから

悩んだこと、

考えたこと、

 

専門の方に話せば

こういう考え方もできる

と教えてもらえました。

 

悩みは話すことが大切だと思いました。

泣いていることがまさかの成長で、

成長があるからまた悩むことになっている

ということに気づくことができました。

  

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