知的障害で自閉症の息子との話

知的障害で自閉症の息子とのこと・育児について書いています

先生の言葉

今まで自由に

過ごしてきた息子にとって、

一日の流れがわかるようになることが

大切です。

 

設定遊びで泣いたり、

雨でも外に出たくて泣いたり、

とにかく泣いていました。

 

泣かなくても、落ち着きがありません。

じっと座っていることが、

苦手です。

 

音楽に合わせて体操するときは、

こっそり他の部屋へ移動したり、

床に寝そべったり、

泣かなくても手がかかるタイプです。

 

周りの子どもたちがよくできるので、

 

本当に大丈夫かな?

一人で通えるのかな?

 

また不安に襲われます。

 

親子通園の時は、

保護者同士で会話もできます。

 

ふと、他のお母さんが

うちの子こんなに何もできなくて、

大丈夫かな。

 

と話してくれました。

 

私も、

うちの子迷惑ばかりかけているけど

いいのかな。

 

と話しました。

 

すると、そこに先生がきてくれます。

 

「みんな、はじめは泣いたり、落ち着かなかったりしてました。親子通園が終わるときは心配でたまらないと思いますが、大丈夫です。私たちが一緒に過ごして楽しいと思える存在になれるよう頑張ります。」

「もちろん迷惑なんて思いませんよ」

 

ほっとしました。

先生のこの言葉は心強かったです。

 

息子を安心して預けられる場所と先生に

出会えたと思いました。

 

☆読んでいただきありがとうございます☆