知的障害で自閉症の息子との話

知的障害で自閉症の息子とのこと・育児について書いています

気持ちの切り替え

先生たちの言葉に

気持ちの切り替え

がありました。

 

息子は思いが通じないと

泣きます。

 

それ以外のことを受け付けません。

 

泣いて騒いで、

近くにいる私の手を持って

自分のやりたいことを伝えます。

 

私がダメだとわかると、

先生や他のお母さんの

ところにいきます。

 

息子は設定遊びよりも

外で遊びたがりました。

 

外に出るためには出入り口のカギを

開けなくてはなりません。

 

そこに私を連れて行って、

私の手を持って

開けるように持っていこうとするのです。

 

クレーン現象です。

 

先生たちは、

 

そうだよね。外で遊びたいよね。

 

カギが開かないよ~。

 

今はこっちで○○してるから

どうかな?

 

ダメという言葉は使いません。

今はその時間じゃないことを

教えてくれています。

 

泣いていることから

違うことへ興味がうつったとき、

 

泣いていることを

やめられた時、

 

設定遊びに参加した時、 

 

気持ちの切り替え

ができたとほめてくれるのです。

よく頑張ったねと言ってくれます。

 

そして、

この時間が短くなったことを

ほめてくれるのです。

 

私にも、

気持ちの切り替え

が前より早くなりましたね。

 

と伝えてくれるのです。

 

泣いてる息子の

気持ちの切り替え

どうしたらできるのか

私も考えるようになりました。

 

☆読んでいただきありがとうございます☆