知的障害で自閉症の息子との話

知的障害で自閉症の息子とのこと・育児について書いています

入園して成長したこと☆

息子が年中の話です。

 

入園して年中の時に交換ノートがありました。

 

入園して半年経過したころ、

私が先生方に息子の成長したところを

聞いていました。

 

その時のお返事。

 

入園し、半年が経ちましたね。

 

最近は、私たちと目が合うことや

ぬいぐるみを持って「お腹すいた~」と

声をかけると、

食べ物のおもちゃを食べさせるなど

こちらの声かけや反応に注目することが

増えてきています。

 

また、

「靴を脱いでね」

「ロッカーに入れてきて」

「お部屋に入ろう」

などの声かけに場面に合った行動

がみられます。

 

私たちに両手を広げて

スキンシップ遊びを求めたり、

「なぁに?」と聞くと

「やって」という気持ちを

自ら教えることが増えています。

 

入った当初よりも、

他者への関心の高まりを感じています。

 

全文そのままではないですが、

こういうことが

交換ノートに書かれていました。

 

振り返ると、

目が合うこともなくて、

名前を呼んでも反応しなかった頃を

思い出しました。

 

こちらが何かを言っても

つうじない事ばかりで

あきらめていた時もあります。

 

家族以外(特に母親の私)

と過ごすことなんて

できないのではないのだろうか

と考えていたこともあります。

 

入園して、

先生やおともだちと過ごす時間は

確実に息子を成長させてくれました。

 

☆読んでいただきありがとうございます☆