息子が年長の話です。
大きなタオルの上に乗って、
そりのように引っ張ってもらえるのが
好きな息子。
乗ることができても、
タオルのはしを
つかむことができなかったのです。
つかむこと。
息子には難しいです。
それが、
タオルそりのおかげで
はしをつかむことが
できるようになっていました。
そして、
乗っているときに
体のバランスを
保てるようになっていました。
タオルそりのおかげで
ひっぱること
もできるようになりました。
何かとやってもらうことが
多いので、
何かをやってあげることができない。
と思っていました。
ある日のこと。
2人１組になって、
タオルそりをしました。
お友だちがタオルの上に乗り、
ひっぱっています。
最初は職員と一緒にやっていましたが、
最後の方は１人で
ひっぱっていました。
と連絡帳に書かれていました。
ひっぱっている息子は
楽しそうで
スピードアップしていて
お友だちが喜んでいた(^-^)
という想像をして
楽しんでしまいました(^^;
言葉のない世界でのやりとり。
お友だちを楽しませたい
自分も楽しい
タオルそりで遊ぶことによって
息子が学んでいること
を知らせてくれるように思いました。
☆読んでいただきありがとうございます☆
