年中の終わりごろの話です。
自分の世界がある息子。
集団行動が苦手です。
参加できなくても
同じ空間にいられれば
よかったと思うレベルでした。
通園して、
参加できることも増えてきました。
お友だちと関わらなくても
平気なようにみえます。
ある日のこと。
最近、
お友だちへの関心が
高まってきました。
関わりたい思いから、
髪の毛をひっぱったり、
押したりしてしまうことが
あります。
お友だちの反応をみたいという
思いもあるようです。
ご家庭では
何かお気づきのことありますか。
と連絡帳に書かれていました。
この頃、
息子は夫や兄たちの
髪の毛をひっぱったり、
押したりしていたのです。
遊びたい気持ちを
家族は受け止めて、
「イタ~イ、イタ~イ」などの
反応をしていました。
息子は
その反応を面白がっているようでした。
それがダメだったのかな。
お友だちに
関心を持てたことは嬉しいのに、
関わり方がわかっていません。
お友だちに痛い思いをさせてしまって、
申し訳なく思いました。
「遊ぼう」
そう言えたらいいのにな。
息子がお友だちと
楽しく一緒に笑ってる姿を
想像しました。
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