知的障害で自閉症の息子との話

知的障害で自閉症の息子とのこと・育児について書いています

手をつなげるからの、、

思い出すと、

年長になってから

手をつないで歩いていました。

 

年中の頃の様子。

 

気がつけば、

息子と私は手をつないで

歩くことが当たり前になっています。

 

手をつなげるようになってほしい。

 

と願っていたこの頃の自分に

教えてあげたいです。

 

買い物に行くときも

散歩をするときも

 

私と息子は

歩いています。

 

手をつなげること。

 

本当に

できるようになって良かったです。

 

ある日のこと。

 

道路標識のかいてある

しおりを首からさげて、

お散歩に行きました。

 

お友だちが

<止まれ>

という道路標識をみつけました。

 

ペアを組んでいた

ボランティアのお母さまに

「これだつて」

と同じ写真を

指さして教えてもらっています。

 

その写真を一緒に指さして

確認しています。

 

「すごいねー」

 

と頭をなでられると

自分で自分の頭をなでています。

 

と連絡帳に書かれていました。

 

園では近くの公園まで

お散歩に行きます。

 

ボランティアのお母さんと

ペアになって

手をつないで一緒に歩きます。

 

入った当初は、

近くの公園まで行くことがわからなくて

騒いでいました。

 

息子の中で

外に出ることは

 

園庭で遊べる

園の外に出るのが不安

 

だったのだと思います。

 

最初の頃は

先生がペアに

なってくれていました。

 

息子が

私たち家族や先生以外と

やりとりできているのが

嬉しいです。

 

手をつなげるからの、、

 

散歩で楽しいことを共有できる。

 

息子の楽しい時間が

増えることは

私も楽しくなります。

 

☆読んでいただきありがとうございます☆