知的障害で自閉症の息子との話

知的障害で自閉症の息子とのこと・育児について書いています

設定遊び~お絵かき~

息子が年中の頃の話です。

 

設定遊びには、

運動、外、お絵かき、

工作、音楽、鑑賞、

ねんど、ゲーム、感触、散歩

等があります。

 

お絵かきは、

好きになってほしいと思います。

 

息子は、

手の全体でクレヨンを持ちます。

 

紙に線をかければ、

いいほうです。

 

紙ではなくて、

机にかいたり、

自分の口に入れたり、

という感じでした。

 

お絵かきにも

変化が出ていました。

 

ある日のこと。

 

お絵かき遊びだとわかると、

自ら着席していました。

 

鬼のパンツの形をした画用紙に

ペンで色をぬりました。

 

緑色と赤色のペンを選んで

ぬっています。

 

鬼にパンツを貼るときには

位置を考えながら

そ~っと貼っていました。

 

と書かれていました。

 

これは節分の日が近いので

鬼が出てきています。

 

鬼の絵が描いてあるところに、

鬼のパンツをはるということを

やっています。

 

鬼のパンツは、

自分が選んだ色を

ぬっています。

 

これは選べたことが

すごいと思いました。

 

位置を考えているのも

驚きです。

 

そ~っと貼るという

意外と慎重な面もあるんだねという

発見もありました。

 

できたら、

そばで見てみたい

という気持ちになります。

 

☆読んでいただきありがとうございます☆