息子が年中の頃の話です。
2歳 クレーン現象？の記事アクセスが多いです。
クレーン現象という
言葉を知り、
自閉症かもしれないと思い、
息子との日々が始まりました。
今回は、
５歳のクレーン現象の話。
園にてある日のこと。
じょうろを出して遊びました。
じょうろから水が出るのを
ニコニコと笑いながら見ています。
休憩後もじょうろを使って
遊びたかったのか、
大人の手を引いて
じょうろを取って、
欲しい気持ちを教えてくれています。
「なあに」
と言うと
「ちょうだい」
と言っています。
別の日。
靴をはく際、
手伝ってほしい思いから
手を引いて
「ちょうだい」と言っています。
「や…」
と言うと、
「やって」
と言っています。
と書かれていました。
手を引くなどの行為で、
気持ちを伝えることは
続いていました。
２歳の頃と大きく違うのは、
気持ちを伝える＝手を引く
だけでなく、
言葉を発するという
がわかってきたと感じました。
クレーン現象をやめさせようとは
思いませんでした。
やりとりには
言葉も必要なこと
がわかるように
発語を促すことをしました。
息子は自分に言われていると思うと
発語が出るように
なってきたように感じました。
☆読んでいただきありがとうございます☆
