知的障害で自閉症の息子との話

知的障害で自閉症の息子とのこと・育児について書いています

ごっこ遊び

息子が年中の頃の話です。

 

自分の世界で遊ぶのが好きな息子。

一人で遊んでいます。

 

お友だちと一緒にという考えはないようです。

 

園ではみんながいる空間に

一緒にいられる姿をみれただけで、

私は満足していました。

 

そんな息子が、

ごっこ遊びをしてほしいときの話です。

 

お友だちではなく、

先生たちにします。

 

ある日のこと。

 

優しくパンチをしたあとに

自ら、

[やられた~]と倒れては、

「うふふふ~」と笑っています!(^^)!

 

戦いごっこでしょうか?

 

と書かれていました。

 

家でも兄たちに、

パンチをして

戦いごっこをやりたいことを伝える

ことがありました。

 

パンチがキックや頭突きになったりもします。

 

先生たちは、

相手をしてくれていいのですが、

お友だちだと相手が難しい気がします。

 

力の加減ができないこと。

突然ぶつかられて嫌になること。

痛くて怒らせてしまうこと。

 

戦いごっこ遊びが

できるようになって嬉しい。

 

でも、

できることによって

何か起きることを想定しなくてはいけない。

 

息子のできるを

素直に喜べる自分と

心配してしまう自分がいます。

 

☆読んでいただきありがとうございます☆