息子とべったりだった毎日。
私じゃないと、息子が
騒ぐことや泣くことを
止めることができない。
誰かに預けるのは迷惑、
誰かを困らせること、
嫌な気持ちにさせることは
したくない。
息子が、
癇癪やいたずらして
何かを壊してしまうこと。
言葉が伝わらないこと。
私が一緒にいて、
止められればいい。
息子は
何もできない。
何もわからない。
息子は
話せない。
じっとしていられない。
息子の成長を
信じてあげていませんでした。
障害があるからと
あきらめていた気持ちと
できないんだという気持ちが
悲しかったです。
成長を喜ぶと
成長が消えた時の
喪失感が強かったのです。
園に入って、
息子の名前が呼ばれている姿、
笑っている姿、
抱っこされている姿、
こんな時間がきた
と思いました。
先生から聞く息子の成長。
経験が積み重なったときに
息子ができるようになること。
園に入って変われたのは、
息子の成長を
信じてあげられるようになったことです。
それは私自身の成長でもありました。
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