知的障害で自閉症の息子との話

知的障害で自閉症の息子とのこと・育児について書いています

5歳 保護者の記録をみて思ったこと②

母子手帳の保護者の記録を

みて思ったことを書いていきます。

 

5歳の息子の様子を考えると、

一番大きいのは通園が始まったことです。

 

集団生活になじんできて、

一日の流れの中で過ごせるようになる。

 

母と離れて園で過ごせるようになる。

 

園に通うことがとても楽しそう。

 

とも書いていました。

 

「ちょうだい」「やって」「かして」、

「あそぼう」「ねぇねぇ」などの言葉を

言えるよう促している。

 

息子の発語が前よりも出てきていることや

発語がもっと出るように促していることが

わかります。

 

物に名前があることを覚えてほしい

という願いも書いてありました。

 

自分の気持ちが伝えられなくて、

泣いたり騒いだり、

癇癪を起したり、

なくなったわけではありません。

 

でも通園してから減ったのは、

事実です。

 

私と離れている時間が増えたので、

そういう姿を見ることが

少なくなったのもあります。

 

話せなくても

言葉の意味が

わかっていなかったとしても

何かつうじているような

ことが増えました。

 

くつ下を持ってきて、

履かせてほしい気持ちを

私の手をひっぱって伝えてきます。

 

「ちょっと待ってね。」

「自分ではいてね。」

と言うと、、、

 

待てたり、自分で履こうとしたり

するようになったのです。

 

話しかけることが

意味のあることだと実感しました。

 

☆読んでいただきありがとうございます☆

☆をつけてくださった方

ありがとうございます!(^^)