知的障害で自閉症の息子との話

知的障害で自閉症の息子とのこと・育児について書いています

息子の感情

息子が年中の頃の話です。

 

連絡帳に長い報告が書いてありました。

 

お友だちが作った

ブロックの作品が気になり、

近くで見ていた際に、

取られるかもしれないと思ったお友だちが

ブロックをけり、

そのブロックが眉間にあたり、

赤くなっています。

 

冷やしています。

少し涙が出ていましたが、

他のおもちゃで気持ちを切り替えています。

 

痛い思いをさせてしまい

申し訳ありませんでした。

様子を見てください。

 

息子の眉間は

触れると痛いようで

赤みもありました。

 

次の日には、大丈夫そうでした。

 

自分で話ができない息子。

状況がわかってよかったと思いました。

 

息子は

相手の気持ちを考えることが

難しいので

また同じようなことが

起きるかもしれないと思いました。

 

痛かったかもしれませんが、

 

お友だちとの距離感、

やりとりにつながって

いけばよいと思いました。

 

とってしまったり、

崩してしまったり、

普段の息子は

そういう関わり方なのかなと思います。

 

欲しい気持ちをおさえたり、

違うおもちゃに気持ちを切り替えたことも

成長なのかもしれないです。

 

☆読んでいただきありがとうございます☆