知的障害で自閉症の息子との話

知的障害で自閉症の息子とのこと・育児について書いています

親子教室でわかったこと

親子教室に6回参加して

  • シールは好き
  • 座っていることができない
  • 返事ができない
  • 手遊びができない
  • 最後のおもちゃ遊び以外は嫌になるときがある
  • お辞儀をしたり、走ったり、言葉に合わせて体を動かしている子がいてもマネはしない
  • 人にぶつかることはせずよけられる
  • 名札を嫌がる→背中につける
  • 泣いて帰ろうとする→一人で飛び出すことはなく必ず私もつれていく
  • 楽しいときは笑う
  • 車に関する動きや歌は好きらしい
  • 参加できなくても教室での流れはわかるらしい
 
息子は最初に教室に入ることを
嫌がることはなくても、
靴を脱ぐことができなくて、
ずっと履いたまま参加していたこともあります。
 
設定遊びで音楽に合わせて
体を動かすようなものは嫌がり、
設定遊びが始まる前に
帰ろうとするのが続いたこともあります。
 
端の方で座って見学している日もありましたし、
泣きがすごいときは一旦退出して
廊下のイスに座り落ち着くまで
待ったこともあります。
 
帰ることはしなかったです。
それは、最後のおもちゃ遊びが始まれば
参加できると私が思っていたからです。
 
どんなに嫌がっても
最後のおもちゃの時間は
6回ちゃんと参加していました。
 
集団生活が難しいと感じたのは、
周りに関心がまるでないことでした。
 
例えば、
おもちゃで遊んでいるときも、
一緒にブロックを積み上げようと
先生が間に入ってくれても、
遊ぶことには入りません。
 
 
息子はおままごとセットの
まな板の上に私が置く果物や野菜を
包丁で切ることをずっとやっていました。
 
周りの子が怒ったり、
泣いたりしていても
何も気にする様子がありませんでした。
 
周りの子がこうしているから
自分もそうするという気持ちは
全くなかったです。
 
今はこの時間だから
みんなでこれをやるんだという
理解が全くなかったです。
 
やりたくないから泣いて騒ぐことが
本人の当り前なので、
周りがどうであろうと
関係ないようにみえました。
 
親子教室に参加して、
息子の特徴がみえてきました。
 
集団生活や普通の園に入ることは
難しいのではないかと思いました。 
 
 
 ☆読んでいただきありがとうございます☆