知的障害で自閉症の息子との話

知的障害で自閉症の息子とのこと・育児について書いています

慣れてきたら、、

バスに泣かずに乗れるようになって、

しばらくたった後です。

 

リュックと手さげバッグを

自分のセットと理解して、

自分で持つようになりました。

 

こういう理解ができるように

なるとは

思いませんでした。

 

ところが、慣れてきたら

慣れてきた中で問題が起きます。

 

園にいる時間、

自分のリュックと手さげバッグを

持って、外に行きたい気持ちを先生に

教えるというのです。

 

ここで大切なのが、

気持ちの切り替えです。

 

今までの息子なら、

思い通りになるまで

泣いて騒いでいたでしょう。

 

ある日は、

リュックと手さげバッグを

持つ息子に対して、

 

その日の設定遊び

こむぎこねんどを

見せてくれたようです。

 

こむぎこねんどが好きなので、

見ると

気持ちの切り替え

成功しました。

 

ある日は、

リュックと手さげバッグを

持つ息子に対して、

 

先生がシャボン玉を見せると

一緒に遊ぶことで、

気持ちの切り替え

成功しました。

 

一か月登園をして、

先生たちが

息子のことをよく見てくれている。

 

連絡帳から

伝わってきました。

 

☆読んでいただきありがとうございます☆