知的障害で自閉症の息子との話

知的障害で自閉症の息子とのこと・育児について書いています

登園していく姿を見て

一人登園を見送った後、

感動もありました。

そして、放心でした。


家に帰って、

息子がいない部屋が不思議でした。

ソファーにゆったりした気持ちで

座れたことも不思議でした。

 

家の中で何かしたいと思うことが

すんなりできることも不思議でした。

片付けも、掃除も、

ご飯の支度も、着替えも、

買い物も、トイレも、、。

 

何かを食べることも、

何かを飲むことも、

いつもより時間があります。

 

スムーズにできることに

違和感でした。

 

息子の様子も気になります。

 

まだ泣いていたらどうしよう。

時間をみては今この時間かな。

もう外遊びから戻っているかな。

 

また泣いてたらどうしよう。

帰りたがってないかな。

給食も食べてないだろうな。

 

そんなことを考えながら

過ごしていました。

 

離れても息子のことを

考えてしまう。

 

うまく言えませんが、

こうして、離れて

息子のことを考えられる

時間ができたことも

嬉しいです。

 

そばにべったりいるときでは、

わからなかった感情です。

 

☆読んでいただきありがとうございます☆