知的障害で自閉症の息子との話

知的障害で自閉症の息子とのこと・育児について書いています

親子教室での様子

息子が就園していたら年少の時の話です。

 

新年度になり、

親子教室も新しいメンバーになりました。

 

相変わらず、泣いてしまう息子です。

 

初めてなのに、息子より小さいのに

返事が出来ている子もいます。

 

お母さんに名前を呼ばれると、

笑って近づいてくる姿とか、

他の子の可愛さに目を奪われてしまいました。

 

先生の言っていることについていく姿や、

体操をマネをしている姿、

可愛くて微笑ましいです。

 

息子はこの場に来ることは嫌がりません。

 

この部屋に入って始まるとなったときに、

帰りたがるのです。

 

その場にいて

息子を抱っこしながら、

様子を見てここなら参加できそう

というところは参加するようにしました。

 

例えば、私が抱っこしてたかいたかい

みたいなのが好きなので、

親子体操の

その部分は喜びました。

 

最後のおもちゃの時間になると

飛びつくように参加します。

 

気に入ったおままごとセットで

野菜や果物をトントン切ります。

 

息子の変化しない様子が

私にとっては、

 

見通しがつかないこと

 

でした。

 

先が見えないと不安を抱えます。

このまま何もできないまま、

息子が大きくなっていくのを

見守らなければならない

と考えると

先が長すぎて困ります。

 

この頃は考えても、

答えが出ないところに

いたような気がします。

 

☆読んでいただきありがとうございます☆