知的障害で自閉症の息子との話

知的障害で自閉症の息子とのこと・育児について書いています

障害児と兄弟

3人兄弟の3番目が障害児です。

 

障害のある兄弟を

恥ずかしいと感じることも、

隠したいと思うことも、

言わないで済ませたいことも、

あると思います。

 

兄弟ならそういうことが

この先もあるかもしれません。

壁になってしまうことがあるかもしれません。

 

知的障害であること、

自閉症スペクトラムであることを、

診断されたその日に兄弟にも伝えました。

 

この先、話せることもコミュニケーション

を取ることが難しいであろうことも、

母親の私が面倒を見ることで大変になること、

家族で協力していこうと家族で話し合いました。

 

これからも目が離せないこと、

危険がわからないこと、

言葉がわからないこと、

 

とにかく誰かがそばで

みていなければならない

ことを伝えました。

 

障害があるから

周りの変化に対応できないこと、

 

3歳の息子が泣いて騒ぐ前に

そうならないように

手を差し伸べることが

必要であることを話しました。

 

今まで通り遊んであげればいいんでしょ

と兄弟は言ってくれました。

 

どうしても障害のある息子を

中心に生活してしまいます。

 

我慢させていることも多いです。

 

コロナウィルスの影響で学校がお休みになり、

お家で過ごす時間が どうなるのだろう

と思っていました。

 

上二人がよく息子の面倒をみてくれて

助かっています。

 

三人で遊んでいる姿をみると、

(主に戦いごっこですが)母は嬉しくなります。

 

☆読んでいただきありがとうございます☆