知的障害で自閉症の息子との話

知的障害で自閉症の息子とのこと・育児について書いています

障害児であることを周りに伝える

知的障害で自閉症の息子とのこと。

 

書いていて、思い出すことがたくさんありました。

 

障害だとわかったとき、

障害の息子を受け入れることは、

私も家族もできました。

 

どうやって息子の未来を考えればいいのか。

どうやって息子に教えたらいいのか。

 

考えなければいけないことの答えは

見えませんでした。

 

そして、

息子に障害があるということを

家族以外の人たちに

どう伝えていくべきなのか。

 

障害を受け入れることはできても、

周りに伝えていくことは、

勇気が必要です。

 

話しづらいのもあります。

 

話されたことが相手の負担にならないのか。

 

私たちへの接し方が変わってしまうのではないか。

 

何かわからない不安がありました。

 

息子は

見た目で障害とわかるわけではありません。

 

恥ずかしくてしゃべらないのかな

と思われている

くらいなのかもしれません。

 

息子の障害を周りに話す

きっかけ

がわからなかったです。

 

息子は4歳です。

就園先も児童発達支援センター

決めたので 、

ここが話す時だと決めました。

 

自分の友達。

 

兄弟が仲良くしているお友だちの

お母さん。

 

近所の人。

 

障害の息子をわかってほしい

ではなく、

 

障害の息子がいるので、

迷惑をかけることがあるかもしれない。

 

騒いでしまうことや泣いてしまうことが

あるのでうるさい時があること。

 

息子が話せないこと、

知的障害で何もわかってないこと、

私がそばにいないと落ち着かないこと。

 

私自身は、話すことで

自分の気持ちに整理がついてよかったです。

 

話された相手は負担があるかと思います。

 

でも、自分が知っている人のお子さんに対して、

あれっと思っても

障害ですか?

とは聞けません。

 

言ってもらえたら自分がどうすべきなのか

考えると思います。

 

言ってもらえなかったら、

あいまいな立場で

聞けないままで考えていかなければ

いけないと思います。

 

どちらがよいかわかりません。

 

私は、

息子の障害を話しておいて

よかったと思います。

 

☆読んでいただきありがとうございます☆