息子が年中の頃の話です。
設定遊びに運動があります。
息子は歩くことや走ること
はできます。
ルールがわからないので、
自由にやろうとしてしまいます。
運動では、
体を動かすことだけではなく、
お友だちと一緒に何かをすること、
順番待ちをわかるようになること
を教えてくれます。
ある日のこと。
タオルを広げると
あお向けになり
リラックスした様子で
タオルそりに乗っています。
体操では、
お友だちの後方から近づき、
体を軽くピタッと
触れさせスキンシップをとっていました。
別の日。
平均台をしました。
準備をしている様子に興味を
持って注目しています。
高低差30センチほどの平均台を
1人で渡れています。
別の日。
教室の真ん中に大きなネットを出すと、
目を輝かせて遊びの展開に期待しています。
カラーボールがたくさん出てくると
<ネットに入れる>
とわかったのか
自らボールを入れています。
参加できている姿が想像できます。
何もわからない息子。
話していることもわからない息子。
でも道具が出てくると、
その遊びを想像したり、
参加できたり、
するようになっていると思いました。
☆読んでいただきありがとうございます☆