知的障害で自閉症の息子との話

知的障害で自閉症の息子とのこと・育児について書いています

3歳 トイレトレーニングに必要なのは

3歳の息子のトイレはオムツです。

 

夏に向けて、オムツをとって

あげたいと思いました。

 

トイレは座らせて出す

経験を積むことが大切です。

 

オムツから

レーニングパンツにかえて

はじめてみます。

 

これが、初めての挑戦ではなく、

暖かい季節を狙って

2歳の時も挑戦しました。

 

でも、

パンツにジャーが何回も、

トイレを嫌がる、

もらしても気にしていない様子だったので、

まだ早いのかと断念していました。

 

私も

叱ってしまったり、

無理にすわらせようと

強引だったと思います。

 

座るくらい何でできないの?

とも思っていました。

 

あれから一年、

息子に障害があるとわかって、

私の教え方も変えなくてはならないのです。

 

今回は時間でトイレに行きます。

 

「トイレでチーね。」

息子を座らせます。

 

出てる様子は全くありません。

でも座れたら褒めました。

 

トイレに行くことを

拒否するときは、

トイレの前で

ここでするんだよと

説明だけしました。

 

ジャーと失敗した時も、

叱ったりしません。

してしまったところを

すぐ掃除しました。

 

トイレの所に息子を連れていき

「ここでチーしようね。」

と声かけていました。

 

視覚優位の息子には言葉をいいながら

場所をみせることにしました。

 

息子ができなくても、

教えていくことに必要なのは

『根気』

です。

 

障害児ではなくても、

トイレトレーニングの悩みって

母親にはつきものです。

 

こちらが根気強く、何度も何度も

教えていくしかないことだと思います。

 

☆読んでいただきありがとうございます☆