知的障害で自閉症の息子との話

知的障害で自閉症の息子とのこと・育児について書いています

2歳 初めての相談②

面談を終えて

相談員

「お母さんが

心配している通り

同じ年齢のお子さんより、

発達がゆっくりなようです。」

これが

初めての相談での

息子への言葉でした。

 

地域の児童発達支援センター

(以降、支援センター)が

開放している日があるので

遊びに行ってみてください。

 

特に予約の必要なく

園庭で遊べて先生とも話せます。

と具体的な提案をされました。

同じ年齢の子と

触れ合うところに連れていき、

遊びから交流していく。

 

そこで、

息子に変化が

あるかもしれない

ということでした。

 

私自身の悩みも

先生と話せて

いいのかもしれない

ということでした。

 

そして、

ほかに医療機関の療育センターがあり、

障害の診察や療育を

行っていることを知ります。

 

相談員

「現段階では、

息子さんには支援センター

での遊びからが

いいのかなと思います」

 

というお話でした。

 

とにかく、

相談員さんのお話を

うなずいて聞いていました。 

 

私の関わり方を

否定することなく、

やんわりとした口調で

それでいいですよとか

大丈夫ですよ

と言ってもらえました。

 

息子は

やりたい放題でしたが、

保健師さんも

見守るように

そばでみててくれました。

 

毎日長い時間、

息子と一緒にいた私にとって

他人にみてもらえることが

気持ちを聞いてもらえることが

ありがたいことでした。

 

息子は座っていることも

ままならないし、

返事もできないし、

遊びながらのものに

参加するのが

合っているという

ことなのかなと思いました。

 

子育てが大変なこと

みんな同じだと思います。

 

大変です、

困っています、

ってなかなか言えない

というか、

うちの息子に疲れています、

って言っていいのかとか、

 

そういう気持ちを

この相談で

口に出せたことがよかったことです。

 

☆読んでいただきありがとうございます☆