知的障害で自閉症の息子との話

知的障害で自閉症の息子とのこと・育児について書いています

特別支援学校での手洗い指導

息子は特別支援学校に通っています。

発語が少なく、

ひらがなの読み書きはできません。

 

過去のことを振り返って書いています。

 

低学年の話になります。

 

日常生活指導の時間で

手を洗うことを

学びました。

 

自分の身の回りのことを

自分でやってみる

経験を繰り返していました。

 

泡の石鹸をつけて

丁寧に

手を洗うことが

できるようになることが

目標です。

 

重要なのが、

丁寧に

というところです。

 

水流して

手をだして濡らして

終わりにしてしまう

 

というのが息子の手洗いです。

泡の石鹸は

遊び道具になってしまい(>_<)

プッシュが止まらない・・

中身を出してしまう・・

 

先生の見ているところで

1回プッシュと決められました。

 

先生たちが横にいて

見本を示してくれて

一緒に洗い方を確認する。

 

それとは別に、

目で見てわかるように

写真つきの手順表を

作成してもらっていました。

 

丁寧に

はそれぞれの指の間や

手首なども含めて

泡をつけてから

水で流します。

 

先生たちが教えてくれている

やり方を聞いてからは

お家でも

丁寧な手洗いをやってみました。

 

ちゃんとできないからと

私が息子の手を持ってやるのではなく、

息子が自分で手を洗うこと

私の意識の変化も必要でした(^^;

 

☆読んでいただきありがとうございます☆