知的障害で自閉症の息子との話

知的障害で自閉症の息子とのこと・育児について書いています

給食:子どもの自立を支援する日常生活の指導

息子は特別支援学校に通っています。

発語が少なく、

ひらがなの読み書きはできません。

 

過去のことを振り返って書いています。

 

低学年の話になります。

 

日常生活の指導

という時間もありました。

 

自分の身のまわりのことを

自分でする力を

身に着けていきます。

 

給食の時間、

食べ終わった器を

片付ける(下膳)ことを

学びます。

 

お盆

スプーン

介助皿

の食器3つを

決められた位置に

片づける。

 

うまくできないようなので

通園していた時の話を伝えました。

その話はこちら☆

そして、

先生たちが

考えてくれたのは

 

給食を食べ終わった後、

片づけ(下膳)をする際に

片づける台の右側に

息子がお盆を置くことでした。

 

写真カードをみながら

片づける台の左側に

お盆を

スプーンと

介助皿を片づけをします。

 

息子はお盆を片手で支えたまま、

反対の手で別の行動を

するのが難しいということで・・

 

お盆を机の上に

置けるようにしてくれました。

 

片づける台にテープを貼ってくれて

右側(お盆を置く)と

左側(片付けをする)を

わかりやすくしてくれました。

 

写真カードを作成してくれて、

息子が目で見て

どこに何を置けばよいのか

わかるようにしてくれました。

 

☆読んでいただきありがとうございます☆