知的障害で自閉症の息子との話

知的障害で自閉症の息子とのこと・育児について書いています

特別支援学校でのたいいく~ミニハードル実践②~

息子は特別支援学校に通っています。

発語が少なく、

ひらがなの読み書きはできません。

 

過去のことを振り返って書いています。

 

特別支援学校のたいいくで

息子は、

どんな風に教わっているのでしょうか??

 

10センチ程度のミニハードルを

両足で

ジャンプして跳び越える

 

これが目標です(^-^)

 

これまでの話はこちら☆

 

両足の足形を

出発点(ミニハードルより手前)

着地点(ミニハードルよりうしろ)

に置きます。

 

この足形の出発点に重ねるように

息子が

足を置きます。

 

はじめは先生が

正面に立って両手を持ち、

両ひざをまげてから

(先生が見本をみせてくれます)

踏み切れるように練習していました。

 

両ひざをまげる

この動きを

繰り返して教えてくれます。

 

片足なら

ミニハードルを

跳び越えることができます。

息子は自分にとって

簡単なやり方でやろうとします(>_<)

 

ミニハードルを

(両足でジャンプするために)

両ひざをまげたときに

「せーの、ジャンプ」

という声かけを

してくれていました。

 

先生たちの声かけに合わせて

補助してもらいながら

両足跳びで

ミニハードルを

跳び越える練習を

繰り返していました。

 

その結果、

先生たちの補助と

「せーの、ジャンプ」

の言葉に反応して

跳び越えられたそうです。

 

さらに、

先生の補助を

片手のみにしても

跳ぶことができたそうです。

 

息子への教え方を

知れば知るほど

先生たちの教え方の工夫には

感謝しかありません(*^^*)

 

☆読んでいただきありがとうございます☆