知的障害で自閉症の息子との話

知的障害で自閉症の息子とのこと・育児について書いています

9歳 個別指導計画の中身~体育~

息子は特別支援学校に通っています。

発語が少なく、

ひらがなの読み書きはできません。

 

過去のことを振り返って書いています。

 

個別指導計画の中身とは、、

息子に合わせた指導計画を

担任の先生が項目ごとに

考えてくれるものです。

 

身体を動かすことは好きです。

 

計画の

全てではありませんが、

こんな感じです。

 

指導目標

③準備運動

ラジオ体操第一の両脚で

跳ぶ運動で

連続8回ジャンプができる。

 

④器械運動(鉄棒)

低鉄棒に跳びあがり

つばめの姿勢を3秒保つ

 

指導の手だて

教員が手を支えて一緒に

ジャンプし、

慣れてきたら

徐々に支援を減らしていく。

 

鉄棒を握って

跳びあがることからはじめ、

鉄棒に慣れてきたら、

台を使って

つばめの姿勢の練習をする。

 

所見

最初は教員が手をとり

「ジャンプジャンプ」と

言いながら取り組んだが、

後半は1人でも

8回跳べるようになった。

 

つばめの姿勢は難しかったが、

跳びあがりの部分を教員が支援し、

前に倒れすぎないように

教員が胸の部分を支えると、

3秒両手で支持して

バランスをとる姿勢を

保つことができた。

つばめの姿勢・・鉄棒で前回りをするときを

想像してください。

両手で鉄棒を持って

自分のおなかを鉄棒につけた姿勢のことです。

文章のみの説明でわかりづらくて

すいません(*_*)

 

となっていました。

 

鉄棒は

バランスを保つことを

理解することが

難しかったようです。

 

先生たちからみると、

自分でできそうらしいのですが、

本人が支えなしだと

できないと思ってしまっているので、

なかなかできない

の繰り返しだそうです。

 

先生が支持すると、

バランスをどうにか保てたようです。

 

この学年では、

身体を動かすだけでなく、

鉄棒・ハードル・平均台なども

挑戦していました。

 

☆読んでいただきありがとうございます☆