9歳 個別指導計画の中身~音楽~
息子は特別支援学校に通っています。
発語が少なく、
ひらがなの読み書きはできません。
過去のことを振り返って書いています。
個別指導計画の中身とは、、
息子に合わせた指導計画を
担任の先生が項目ごとに
考えてくれるものです。
音楽では、
身体で表現したり、
楽器を利用したり、
曲を聴いています♪
指導目標
①楽器を演奏する動作を表現する
②好きな楽器を自分で選び、演奏する
指導のてだて
①音楽に合わせて教員が
「バイオリンだよ」などと
説明しながら演奏する手本を
みせる。
②野菜にちなんだ楽器を
数種類準備し、
音を鳴らして紹介する。
興味のある楽器を自分で選べるようにする。
所見
①教員が手本をみせると、
小鳥がフルートを吹く歌の3番で
フルートにみたてた教具をもち、
音楽に合わせて指を動かして
身体表現をすることができた。
②どの野菜の楽器を
演奏したいか希望を聞くと、
トマトのパートのミュージックベルを選び、
教員が伝える合図を見て
演奏することができた。
となっていました。
息子が自分で選ぶこと
たくさん経験させて
もらえていると感じます。
何かを選ぶことはすごく難しい
自分の好きなものを伝えることが難しい
考えることが難しい
この中ならどれがいい?
決まった選択肢の中から
選ぶ練習は
必要なことだと思います。
☆読んでいただきありがとうございます☆