知的障害で自閉症の息子との話

知的障害で自閉症の息子とのこと・育児について書いています

玉入れのボール☆

息子は特別支援学校に通っています。

発語が少なく、

ひらがなの読み書きはできません。

 

過去のことを振り返って書いています。

 

先生たちとの関係が

できあがったことで

できることが増えていきました。

 

発表会で玉入れがあり、

その玉を作ることになりました。

 

<ある日のこと>

発表会で

使う玉入れのボールを作りました。

 

新聞紙を丸めて、

カラーセロファンで包んで、

セロハンテープで止めました。

 

セロハンテープで

止めるところを

やりたくて何個も作っていました。

 

<別の日のこと>

 

休み時間は

玉入れの玉を作るから

テープ出して!

と教員に伝えました。

 

テープを使えるので

とてもうれしそうに

お仕事しています。

 

と連絡帳に書かれていました。

 

セロハンテープや

マスキングテープを

つかえることは

息子にとっては

楽しみでしかありません(*^^*)

 

テープを使える喜びが

玉を作るお仕事になっていて

みんなが嬉しい出来事につながって

よかったと思いました。

 

☆読んでいただきありがとうございます☆