知的障害で自閉症の息子との話

知的障害で自閉症の息子とのこと・育児について書いています

着替えたい気持ちのやりとり

息子は特別支援学校に通っています。

発語が少なく、

ひらがなの読み書きはできません。

 

過去のことを振り返って書いています。

 

新しい学年になってから、

先生たちとの関係が出来上がるまで

時間がかかった息子。

2学期から変わってくれました☆

 

一日の流れは大きくは

つかめています。

 

頭に入ったことがあると、

今日は違うよ

ということがなかなか

入っていかないのです(>_<)

 

<ある日のこと>

 

給食後、

着替え(体そう着→洋服)たいというので

「生活でまた着替え(洋服→体そう着)るよ」

と伝えました。

 

休み時間は洋服で過ごしました。

 

休み時間はニコニコで

過ごしましたが、

体そう着に着替えなおすときに

泣いてしまいました。

 

泣いて疲れてしまったようで

10分だけねています。

 

着替えについて

○○(名字)さんが納得できるよう

ひきつづき、

考えて工夫していきます。

 

と連絡帳に書かれていました。

 

先生たちが

息子の気持ちを

大切にしてくれたのが

わかりました。

 

一度着替えさせてもらって、

着替えることに納得して

もう一度着替えをする。

本来着替えない時間なのに、

すごく、大変ですよね(*_*)

 

こういうやりとりの積み重ねで

理解できていくと

いいのになぁと思います(^^;

 

☆読んでいただきありがとうございます☆