知的障害で自閉症の息子との話

知的障害で自閉症の息子とのこと・育児について書いています

もしかして呼ばれ方、、

息子は特別支援学校に通っています。

発語が少なく、

ひらがなの読み書きはできません。

 

過去のことを振り返って書いています。

 

新しい学年に突入してから

少しずつ

息子の歯車が崩れていきました。

 

毎日問題行動がびっしり

連絡帳に書かれていました。

 

どうにかここで問題行動を止めたい

先生たちの気持ちが

ひしひしと

伝わってきます。

 

息子が学校で

問題行動をしてしまう理由を

考えたときのこと。

 

学校での名前の呼ばれ方が

変わり、息子の中で

自分のこと??になっているのではないかと

思いました。

 

今まで、

下の名前で呼ばれていた息子。

 

ところが、

名字にさんづけでよばれることに

なりました。

 

先生たちの方針ということで

統一されて名字にさんづけ

で呼ばれていることを

知らされていました。

 

私も

名字にさんづけで

息子を呼ぶことにしました。

 

私「○○さん」

息子「はっ(い)」

 

返事ができるように

練習をしました。

 

名字で呼ばれることに

しっくりきてないんじゃないか

 

名前を呼ばれても

自分かな?くらいの気持ちで

いるんじゃないか

 

と想像するようになりました。

 

とにかく、

家でも名字よびをして

慣れさせようと

していました。

 

☆読んでいただきありがとうございます☆