息子は特別支援学校に通っています。
発語が少なく、
ひらがなの読み書きはできません。
過去のことを振り返って書いています。
新しい学年に突入してから
少しずつ
息子の歯車が崩れていきました。
毎日問題行動がびっしり
連絡帳に書かれていました。
どうにかここで問題行動を止めたい
先生たちの気持ちが
ひしひしと
伝わってきます。
でも、
本人はわかってないのです。
クラスのみんなと違う
区切られたスペースに
自分がいる理由も
この場所から
出たい気持ちを伝える方法も
以前の息子なら
周りの人と何か違うとしても
わからなくて
受け入れていたかもしれません。
もしかしたら息子は
わかっているのかもと
想像するには
まだ情報が足りませんでした。
あるとき、
次男に言われたのです。
「○○(息子の名前)だって、
担任の先生と合う合わないがあるんじゃない。」
「全部○○(息子の名前)が
悪いってなっていても、もしかしたら
何かがイヤでそうしているのかもしれないよ。」
本当にわずかでしたが、
私の心にある何かが
次男の言葉のおかげで
はっきりしたように
思いました。
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