知的障害で自閉症の息子との話

知的障害で自閉症の息子とのこと・育児について書いています

納豆が好きになった理由

息子は特別支援学校に通っています。

発語が少なく、

ひらがなの読み書きはできません。

 

過去のことを振り返って書いています。

 

息子の学校の

こくご・さんすう

はどんなことをしているのか?

 

私の想像するこくご・さんすう

とは違っていました(^^;

 

<その日のこと>

 

こくご・さんすうでは、

「なっとう」という

模倣活動をしています。

 

おわんに

ごむでつないだビーズを

なっとうに見立てて、

おはしで

「まぜる」「のばす」

の動きを模倣します。

 

「なーっとう♪」

のかけ声(うた)で

おもいっきり

まぜるしぐさがあるのですが、

キャッキャッ嬉しそうに

みんなで楽しんでいます。

 

ごむは

おはしとおわんにくっついています。

上にひっぱるとごむがグーンとのびます。

 

○○(息子の名前)くんは、

ずーっとひっぱって

納豆を食べるマネをして

ごきげんでした。

 

と連絡帳に書かれていました。

 

このことがあったからなのか、

お家で納豆をみると

食べたがります。

 

いまでも納豆は

好きなものです。

 

授業のおかげで

楽しい気持ちで

食べられるようになることが

あると実感した出来事です。

 

☆読んでいただきありがとうございます☆