知的障害で自閉症の息子との話

知的障害で自閉症の息子とのこと・育児について書いています

ボールの運動からわかったこと

息子は特別支援学校に通っています。

発語が少なく、

ひらがなの読み書きはできません。

 

過去のことを振り返って

書いています。

 

身体を動かすことが好きですか?

運動することが好きですか?

 

質問されても、、

ちょっとわかりません(^^;

と答えていた時期がありました。

 

今は好きだと思います!

と答えています。

 

ボールに関しては、

お兄ちゃんたちと遊ぶことは

ありました。

 

ヨーイドンで走ることもままならず、

玉入れなどのルールがあるものは

理解することができず、、

 

息子が体育を好きかどうかは、

はっきりしたことがわかりませんでした。

 

<ある日のこと>

 

今日は1回目だったので、

ボールの感触を

味わうとこからスタートです。

 

ボールを持ち立ったり、

座ったりなどの動きをしました。

 

ボールを持つより投げる方が好きなのですね。

 

持ってもすぐに投げて、持って、

色々な動きは難しかったです。

 

最後に的に向かって、

転がすことは上手にできました。

 

と連絡帳に書かれていました。

 

ボールは

すぐに投げてしまう姿が

想像できました。

 

ボールを持って

いろいろな動きが難しいことが

わかりました(^-^)

 

何が難しいことなのかわかるというのも

学習の発見だなぁと思うようになりました。

 

何かできないことというよりは

何もできないということに

悩んでいたことがたくさんありました(>_<)

 

息子にとって

どんなことが難しいのかと

わかることを

前向きに捉えられるようになりました。

 

☆読んでいただきありがとうございます☆