こだわり~洋服編~
息子は特別支援学校に通っています。
低学年の話です。
発語が少なく、
ひらがなの読み書きはできません。
学校に到着すると、
体操服に着替えます。
半袖・半ズボンから
長そで・長ズボンに切り替わる季節の話です。
<ある日のこと>
発表会の舞台練習があり、
いつもより早く支度・着替えを
終えることができました。
衣装の半ズボンではなく
長ズボンを着たかったようですが、
自分の出番が来る頃にはしっかりと
気持ちを切り替えていました。
舞台では、
タヌキさん(その年の配役)として
頑張って舞台に立って活動することができました。
と連絡帳に書かれていました。
こだわりは急に発動します。
その長ズボンは
とても気に入っているものでした。
みてしまうと、はきたがります。
まるで、
繰り返しのシーン??というように、
巻き戻しをしているかのように、
「こっちをはいて」
といっても、
またはこうとする。
違うズボンをはけても、
また長ズボンをさがす。
とこのような感じ。
学校では、
切り替えて活動ができていてよかったです。
☆読んでいただきありがとうございます☆