知的障害で自閉症の息子との話

知的障害で自閉症の息子とのこと・育児について書いています

図工の時間☆

息子は特別支援学校に通っています。

 

低学年の話です。

 

発語が少なく、

ひらがなの読み書きはできません。

 

図工では、

粘土をやっていました。

 

息子は、

粘土などを触ること

楽しめるタイプです。

 

<ある日のこと>

 

図工の粘土ではじめはこねて遊ぶ、

次に、

色の粘土を少し加えて

色の変化をみながら

こねるをやりました。

 

粘土をよくこねて、

色の粘土も

もっとほしいなぁ~という感じで

次から次へと

色を混ぜて楽しんでいました。

 

次は公園で枝を集めて、

材料拾いをします。

 

粘土と枝でハリネズミを作ります。

どんなのができるでしょうか??

 

<別の日のこと>

 

図工で

ハリネズミをつくりました。

 

赤の粘土をまぜて、

目と鼻をつけて

枝のハリをさして

可愛いハリネズミができました。

 

と連絡帳に書かれていました。

 

作品が作れることは、

学校での

先生たちの助言が

あったからだと思います。

 

実際に

ハリネズミをみたら、

 

ピンク色の粘土(手のひらサイズ)に

木の枝が(小枝)

たくさんささっており、

可愛い目と鼻(黒いまるっとしたボタン)

がついていました。

 

左目・鼻・右目

その下にも枝が2本ささっていました。

ここにさしてしまっているのが息子らしい(^^;

 

息子が作れたと思うと、

嬉しかったです。

 

☆読んでいただきありがとうございます☆